スタッフが試して美味しかったレシピをご用意しました。 まず、果物の木は、冬の厳しい寒さの中で休眠することが必要なんです。 「美味しくない」と畑に捨て置いた実がいつの間にか柔らかくなっており、とてもいい香りを放っていることに気付いたのです。 また、日々の寒暖の差が大きいことが、美味しい果物を作る上では必須です。 コンポートの他にジャムとラ・フランスワインも一緒に作りました。
もっと日本人はフルーツの摂取量が世界的に少ないみたいですので、ふだんから意識してフルーツを食べるようにしています。 ラ・フランスのシーズンの最後だったからか、剥いてみると外側は白くしっかりとした果肉だったのですが、切ってみると少し褐色というか茶色っぽくになっているものがありました。
もっとひと瓶に4つ割りにカットした洋梨5~6カット入りました。 西洋梨「バートレット」 果物類は、同じ品種の木同士ではなかなか受粉しづらい、という欠点があります。 これはコンポート以外の加工品に使用したいと思います。 甘い香りが漂ってきて、触ると吸い付くようなベタつきがあり、肩の部分を触ると赤ちゃんのほっぺのような張り感と柔らかさを感じられるようになりました。
もっと柔らかさをこまめに確認し、食べ頃を逃さないようにしましょう。 洋梨はヨーロッパが原産の果物になります。 大きな鍋の底に布巾を敷いて水をたっぷり入れ、キレイに洗った瓶を入れます。 フランスでのラ・フランスの名前は、発見者のクロード・ブランシェさんにちなんで「Claude Blanchet(クロード・ブランシェ)」と言います。 ラ フランスは完熟していない状態で冷蔵室か野菜室で保存をすれば、3~4週間ぐらいは保存をすることができます。 果肉は白っぽいままでとてもきれいな仕上がりです。
もっと