悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)• ディープパープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」はラテン風味のお祭りロックとなり、またボブ・ディランの「風に吹かれて」はソウルフルなピークを迎えるハードなロックンロールに様変わり。 KUWATA BANDの3rdシングル。 そこに桑田一流のメロディとボーカルが乗ることで、KUWATA BANDはサザンとも当時の周辺のバンドとも異なる、無二のグルーヴを生み出したのだった。 桑田佳祐という存在… 実は、私は、サザンオールスターズ…というか、桑田佳祐という、およそ日本というカテゴリーで大成功したミュージシャンに関して、未だに自分のなかでの評価が定まっていない。
もっと桑田佳祐のことは今でも決して嫌いではないし、むしろ好きな方のアーティストではあるが、もう、彼の音楽を自腹で購入することはないだろう。
もっと、ライブアルバム『』発売。 そして、本人達の意向とは別に、先に述べた、サザンのブランド化が進行した。 RED LIGHT GIRL(街の女に恋してた)• KUWATA BANDは、サザンオールスターズの桑田佳祐を中心に、河内淳一(ギター)、琢磨仁(ベース)、今野多久郎(パーカッション)、小島良喜(キーボード)、そしてサザンの松田弘(ドラム)で結成され、同86年4月にシングル「BAN BAN BAN」でデビューを飾った。 作品 [ ]• スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)• 実質1年弱だった短い活動期間のなかで1枚のオリジナルアルバムと4枚のシングルをリリースしたKUWATA BAND。 クールなポップソングが並び、桑田佳祐のシンガーソングライターとしての魅力を十二分に感じ取れる傑作。 脚注 [ ] []• 、前年に引き続き日本テレビ系列『メリー・クリスマス・ショー』への参加の為に一時的に再結成する。 恋と涙の Rock Cafe 色にまかれて踊る 自然な女Closer, 夕べの女見事 People at the ber, Oh! サザンのエンジンである松田と、高い演奏力を誇るスタジオミュージシャンたちの融合という布陣による演奏は、フュージョンの緻密さでロックの性感帯を攻めまくるというスタイル。
もっと系『』では早々と1位を記録し、6週連続1位を記録した。 」という桑田の思いが結成動機となり、に1年限定で活動。 (・ボーカル)• コーラスをともない、サビでは英詞による感傷的なメロディが紡がれる。 」など、様々な表現を用いている。
もっとタレントまがいの Disco Step まるで誰かと似てる 野蛮な女 嫌だァ 美人な女からは くちびるが帰らない 乱れしぐさに心を奪われて ただ Ma Ma Ma Ma どう言うの? KUWATA BANDとしての音楽活動で何かの殻を破ったような桑田佳祐は、その後、活動再開したサザンオールスターズでビッグヒットを連発するようになった。
もっとこの曲の、明らかに狙って「スケベ!スケベ!」と連呼するノリには、まだまだ幼稚だった自分にとっても痛快なことこの上なく、いやいやスゲー曲だな、と、脱帽した思い出の1曲である。 その他• 今から30年前の1986年8月18日は、KUWATA BANDの「スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)」が、オリコンチャートにおいて1位を記録した日だった。 「スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)」は彼らのセカンドシングル(『MERRY X'MAS IN SUMMER』と同発)だった。
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